ジパングからショナールバングラ

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MDA

今までブログで活動の事を書いたことがありませんでした。
今回は改めて活動の話を。


2010年の1月から2年間の任期で青年海外協力隊の隊員として
バングラデシュに来て活動しています。
職種は感染症対策。フィラリア症という病気の対策をしています。


顧みられない熱帯病(NTD)といって、
エイズ、結核、マラリアのようにあまり注目されず、
ドナーが積極的ではなかった病気の1つがフィラリア症です。


フィラリア症は蚊を通して線虫に感染する病気です。
感染すると急性期症状として発熱がおこり、
慢性期になるとリンパ浮腫がおこり、象皮病になったりします。


P9010061.jpg
タクルガオの患者


フィラリア対策は病気の制圧と患者のケアがあり、
11月1日から制圧の為のプログラム「MDA」が行われました。


MDAは年1回、地域のすべての住民に薬剤を配布し飲んでもらう
プログラムです。流行エリアのすべての住民が飲むことで
感染源なくしフィラリアを制圧できる仕組みです。


通常MDAを5回(5年)続けるとフィラリアは制圧できると
されています。しかし、タクルガオでは今年で9回目になりますが
いまだに制圧出来ていません。理由は、住民が薬を飲んでいない事。
配られていない、配られても飲まない・・・
ということで、協力隊はMDAの成功に向けて活動しているのです。


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ポスターの作成


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ワーカーの薬剤配布


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サーベイで訪れた村


現在、特に村の住民のフィラリアに対する知識は少なく、
今年のMDAも決して成功と言えるものではありませんでした。

フィラリア症の制圧にむけて
もっと良い方法を考えていかなければいけません。



今回は、ほぼ同じ日程でSTH(土壌伝播性寄生虫)
の駆虫薬を学校で配布するキャンペーンも行われました。


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学校の子供達



あと1年、フィラリア症の制圧に向けて
活動していきます。














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